悪魔のささやき、トレカの付録

この本を最初に見かけたのは、下北沢のDORAMAだったな。中身をパラパラと開けてみた瞬間、うわっ!欲しー! と思ったけど、500円もしたので買わなかった(定価は950円)。この本の元となったテレビ番組を見たこともなければ、著者のテレンス・リーさんが何者なのかも知らないからねえ、たとえ500円でもちょっと出せないよねえ。
じゃあ、なんでそんな本を欲しがってるのかといえば、綴じ込みで「非常に危険です!! トレカ」が付いてくるからなのだった。しかもトレカは5種あって、袋とじの中にランダムで1枚だけ入っているという。こういうのに弱いんだおれは。
定価はもちろん、半額でも買う気にはならない本だけど、これがもし、我が愛しのブックオフに105円で並んでいたら……最短で525円(5冊)、運悪くダブっても1050円(10冊)ぐらい投資すれば、トレカ5種類揃っちゃうんじゃねーの? うわー!
というわけで、まず1冊買いました。

ガレキの前でコケティッシュにたたずむテレンス・リーさん。こ、これは想像していたよりトレカの出来がいいぞ!