くらえっ! ガブガブ・ビ〜〜ム!!

以前、運命に導かれるようにしてブックオフ代々木店に行ったら長年探し求めていた『ガブガブいっちゃえ!/零士』がおれを待っていた、という出来事があった。

見れば見るほど素敵なポーズ。あやかりたい。おれ、ヒマなときは鏡に向かって素振り(ガブガブ千本ノック)してるんだよね。それぐらいこの表紙が好き。
ところで、この本↑は1999年に三天書房から出た初版なんだけど、2002年に碧天舎から出た第二版では(中身はほぼ一緒だけど)表紙のデザインが変わっているらしい、という情報もあって、こっそりと探しまわっていたんだな。やっぱり現物を手に入れてからネタにしたいじゃない?
んで、今日、こうしてブログに書いてるということは、無事に手に入ったということなんだな。はいどうぞ、表紙ドーン。

意外に地味だと思われるだろうか? でも、ほら、よく見て! 美女が追加されている! これけっこう重要なポイント。先ほど「中身は“ほぼ”一緒」と書いたのにはここに理由があって、この第二版以降のバージョンでは本文はまったく同じなんだけど、この表紙写真に見られるように、文章以外のところで零士さんの“モテ成分”がさりげなく強化されているんだな。本文の合間合間に挿入されている写真も、初版では零士さん単体のかっこいい写真だったものが、第二版では……

と、ご覧のように美女にモテモテの零士さんに差し替わっているのだ。これは見逃せない。
そして、決定打はカバー裏だ。この写真を見るためだけでも、この第二版を入手する価値はある!

▲ガブガブ・ビームで美女をキャッチしようとするお茶目な零士さん。