2009年の映画観賞をふりかえる

http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20091217#p1
空中キャンプ（id:zoot32）さんの「2009年の映画をふりかえる」に、今年も参加する。

1. 名前（id、もしくはテキトーな名前）／性別
とみさわ昭仁（id:pontenna）／男
2. 2009年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください
『サーチャーズ2.0』『愛のむきだし』『母なる証明』
3. 2で選んだ映画のなかで、印象に残っている場面をひとつ教えてください
『サーチャーズ2.0』のラストの決闘シーン。あの場面で飛び交った“弾丸”は、西部劇を愛してきた自分の胸を見事に撃ち抜いてくれた。いま思い返しても震えがくる。
4. 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
ベスト３には入らなかったけど、『縞模様のパジャマの少年』でユダヤ人捕虜のシャムール少年を演じたジャック・スキャンロンくん。彼の虐げられ感はすごいと思った。
5. ひとことコメント
今年の劇場での映画観賞数は現時点で146本。これにビデオで見た映画も合わせると、トータル観賞数はだいたい200本ぐらいになるだろうか。夏に無職になってヒマができたのと、空中キャンプさんをはじめとする映画系ブロガーの人たちの影響で、これまでの人生でもっともたくさん映画を観た一年となった。
そのなかでも今年は『サーチャーズ2.0』がブッチギリの１位。年間ランキングって、あとに観たものほど上位に入れたくなると思うんだけど、それでも１月20日に観た『サーチャーズ2.0』の衝撃は大きく、その後どんな映画を観ても１位の座は揺らがずに、とうとうここまで１位の座をキープし続けた。アレックス・コックス、いまだ健在なり。これからもまだまだ狂った映画を撮ってほしい。

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