11月はゲーム制作の仕事がいろいろ忙しくて映画はあんまり見られなかった。iモード用の映画情報サイト映画野郎にコラムを書かせてもらうことになった関係でいろいろ試写状をいただいているので、12月はそれらも見にいけるといいな。
- 十三人の刺客(11/1 DVD)
- 狼の処刑宣告(11/2 DVD)
- 駐車場の手持ちカメラ(?)による長回し追跡シーンは、一見、目立たないけどよく見ると圧巻。
- グリーンゾーン(11/17 DVD)
- 青森出張へ向かう新幹線で見た。イラク要人トランプってああやって使うんだー。
- キャッチボール屋(11/22 テレビ東京)
- とても深い人生の意味がある映画、のようでもあるが、たぶんなんにも意味がないんだと思う。キャッチボールってそういうもんでしょ。おもしろかった。
- 嫌われ松子の一生(11/24 目黒シネマ)
- おれの文章みたいな映画。というか、おれがこんな文章が書きたいなーと理想として思い描いている文章のような映画だった。意味わかんないかもしれないけど自分のための覚え書きだからいいのだ。
- 告白(11/24 目黒シネマ)
- 娘持ちの親にとってたいへん胃の痛い映画だが、ラスト近く、松たか子の「どっかーん!」で心が温まった。
- 原作通りなのかどうかはわからないが、ある側面において白石晃士『オカルト』と同じジャンルの映画でもある。監督の勇気に拍手を送りたい。
- アルマゲドン2007(11/28 DVD)
- 彗星の衝突でパッカリと割れる寸前状態の月をビル爆破のプロが接着しにいく映画だドーン。
- アルマゲドン2012(11/30 DVD)