11月に見た映画

先月より1本多く見られた。少しずつリハビリしていこう。

  1. マジック・ツリーハウス(11/13 シネマート六本木試写室)★★★
    • 親子試写会というものがあったので、みかん先生を連れていって一緒に鑑賞。4つのエピソードを4つのメダル集めというクエストでつないで、子供でも飽きさせないようにするなどうまく工夫してある。見終わったあと、伏線の解説などをみかん先生に教えてやって尊敬される。
    • それにしても声優をやっていた芦田愛菜ちゃんの声の芝居が達者すぎて笑う。なんか“子役歴30年”とかなんじゃないのか、この子。
  2. ウォーキング・デッド(11/15 飯田橋 角川試写室)★★★★
    • 天才ダラボン監督の米TVドラマ。来年2月からのレンタル開始に向けて、1話、2話のみの試写上映。
    • 主人公はとある土地の保安官。逃走犯から銃撃を受け、病院で目覚めたら世の中ゾンビだらけになっていたという話。ゾンビものの設定を借りながら、リセットされた世界で人間がどう生きるかを問おうとしている意欲作。必見。
  3. ミッション:8ミニッツ(11/16 TOHOシネマズ六本木ヒルズ)★★
    • それなりにおもしろく、よく出来てもいるんだが、すべては予想の範囲内の展開と映像に終始していて、見終わったあと心には残らない。
  4. ワイルド7(11/24 内幸町ワーナーブラザース試写室)★★★★
    • なぜかメンバーが替えられてるとか、イコ&志乃ベエが出てこないとか、ヘルメットやレッグガードにあのブルマークが使われていないとか、駄邦画のキーワード「守る」を前面に打ち出してしまっているとか、気になる点はいくつもあるが、それでもこの映画を断固支持する。望月三起也マニア歴37年のおれがそう言ってるのだ。