12月17日、千葉大学にて「ゲームのシナリオづくりに学ぶ授業づくり」と題した講演をしてきたぜ〜!! 千葉大学教育学部、静岡大学教育学部、NPO法人企業教育研究会の方々を中心として、他にも各地で授業作りや子供環境の改善に取り組んでおられる先生方や、実際にゲーム制作の現場で働いていらっしゃる方々など、約40名ほどのお客様に聴講していただいたっ!! 心から感謝申し上げるぜっ!! こういうお礼を書くのは照れくさいから、ファミコン神拳文体で書いてるんだぜ〜!! あたたた〜っ!!!
※撮影:小野憲史さん
講演内容はtogetterでもまとめられてます(http://togetter.com/li/229388)が、
- 前職からゲームライターになるまで
- ゲーム雑誌黎明期の話
- 雑誌の仕事を通じてゲームの本質を学ぶ
- 誰でもゲームデザイナーになれた時代
- どんなお話を見せたいか、ではなく、どんなゲームで遊ばせたいか?
- ゲームシナリオライターは「プランナー」でもあるべきだ
- ゲームの目的がシナリオ、手段がシステム
- プレイヤー自身の操作体験がゲームの感動に直結している
- 分岐と報酬、すなわち褒めると叱るのバランス
- あらゆる状況を予測し、シナリオを用意しておく
- 子供が萎縮したものが大人
- 子供に向けてゲームを作ることの意味
- 知的な時限爆弾を仕掛ける
だいたいこんな感じのことを話した。「褒める」と「叱る」という話については、同業の友達の鶴見六百くんが書いていたものをヒントにさせてもらいました。というかパクった。つるみーありがとう。今度カラオケおごる。
しかしなんだな、最近はだいぶトークショー慣れしてきてるつもりだったけど、あれだね。大学での講演会だからさ、ロフトでしゃべるのとは勝手が違うね。ついエロいギャグとか言いそうになって困った困った!
あと、せっかく千葉大のある西千葉という町を初訪問するからって、はりきって約束より1時間半も前に駅を降り立って古本屋めぐりをしていたのは内緒だ!