1月に見た映画

1月は13本。自分にしては見た方だと思う。最近は店番しながら映画見てることも多いからね。

  1. ホビット(1/2 TOHOシネマズおおたかの森)★★★
    • 娘と鑑賞。たのしかった
  2. 奪命金(1/8 シネマート六本木)★★★★
    • 気のいいヤクザ、パンサー(ポウ)を演じたラウ・チンワンが最高にいい。青木俊直さんを知ってるとさらにいい
  3. ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀(1/10 東映 第一試写室7階)★★★
    • 空に浮かんでる飛行船を見るといつも「爆発しないかなー」と思うくらい飛行船好きなのでたのしかった!
  4. 007 死ぬのは奴らだ(1/11 DVD)★★★
    • 黒人っておもしろーい
    • ワニの背をわたるスーパーマリオみたいなボンドさん
  5. 欲望(1/13 DVD)★★
    • デヴィッド・ヘミングスの前のめりな表情がいい
    • ベック・ペイジ時代のヤードバーズ登場。アンプの不調にキレてギターを壊すベック
    • 一切セリフなしで公園での写真に写っているものを解明していく過程が素晴らしい
  6. ビッグウェンズデー(1/14 DVD)★★★
    • サーフィンにはまるで興味ないのになぜか感動するラスト
  7. 北国の帝王(1/15 DVD)★★★
    • 冒頭、列車に無賃乗車したホーボーをハンマーでぶっ叩いて突き落とす鬼車掌(ボーグナイン)。落ちたホーボーは轢断されて真っ二つ。そこにかぶさる牧歌的な音楽。最高だなー
  8. ダークホース 〜リア獣エイブの恋〜(1/23 京橋テアトル試写室)★
    • ダメ男がダメなまま生涯を終えるだけ。こんな話を映画にする意味あるのか。ここから何を感じ取り、何を得ろというのか。すごくおもしろい手法が使われていただけに残念。おれはやっぱり映画は奇跡が起こる瞬間を見せて欲しいのだ
  9. 太陽がいっぱい(1/28 DVD)★★★★
    • 金にあかせて盲人から杖を買い取り、盲人ゴッコでナンパするトムとフィリップ
    • 壁にフィリップのサインを投影して必死に真似するシーンがいい。映像での楽しさ
    • マット・デイモンの『リプリー』も見たくなる
  10. トロール・ハンター(1/28 DVD)★★★
    • キリスト教徒の匂いに敏感」という設定に笑う。キリスト教が北欧の土着宗教を駆逐したことを受けての着想
    • 透明セルに石の位置を描き込み、現場を透かし見て、石が動いているかどうかでトロールが出現したかどうかを知る、というシーンがいい
    • 送電鉄塔トロール閉じ込め用の高圧線だと言い張るのがいい
    • 矢追純一版『トロールハンター』が見てみたくなる
  11. マリー・アントワネット(1/29 DVD)★★★★
  12. 鉄男(1/30 DVD)★
    • 鉄化しはじめて、同棲してる彼女の前から隠れるトモロウさん。彼女は「大概のことには驚かないから見せてよ」って言うんだけど、隠れる前の時点でとっくに“大概のこと”になってるのが笑う
  13. ブラインドマン その調律は暗殺の調べ(1/30 渋谷 ショウゲート試写室)★★
    • 原案、共同脚本、製作がリュック・ベッソン。というところから想像できる通りの中二病的な設定が張り巡らされたサスペンス。そういう心構えで見れば十分おもしろい。カッコよすぎるサブタイトルもベッソン気分をよく表している


青木さん、何してますの!