名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その2

このツアーは3日間で17軒のブックオフをまわる。ということは1日平均5.6軒。そう厳しいスケジュールではない。札幌のときは3日間で21軒まわった。あれに比べればラクなもんだ。とはいえ、旅はどんなアクシデントが起こるかわからない。だから可能な限り前倒しで取り組んでいく必要がある。

名古屋への到着が遅れたせいですっかり日が暮れてしまったが、4軒目「名古屋滝ノ水店」に突入する。ここでは9冊を購入。

しかし、さすがは名古屋だね。東京では滅多に見かけない『つぼイノリオの聞けば聞くほど』をすでに3冊も見かけてる。マニタ書房には1冊だけあったけど、この旅に出る直前に売れてしまったので、とりあえず2冊だけ補充しておいた。

そして5軒目は「新瑞橋駅前店」。ここは街中で駅前という立地のため駐車場がない。そこで近くの時間貸し駐車場にクルマを止める。交通費節約のためにマイカーで来たのに駐禁で罰金なんかとられたらバカみたいだもんね。

そういえば、以前はブックオフの店頭写真を撮ることはあまり意識してなかったけど、こうして地方の支店まで遠征して様々な外観のブックオフを目にしていると、それぞれ写真に撮って残しておくことにも意味があるな、と思うようになった。その場合、日が落ちてから訪れた店はうまく撮れないのが残念だ。かといって日中だけブックオフ巡りをする、ってわけにもいかないしねえ。悩ましいところでございます。

そして、ようやくホテルにチェックイン。とりたてて書くようなこともない、ごく普通のビジネスホテル。1泊5,000円ぐらい。探せばもう少し安いところもあるんだろうけど、あんまりケチって貧乏旅行になるのもイヤだよね。いい大人なんだし。

ところで、こういうビジネスホテルには駐車場なんてないのが普通なので、クルマはホテルが提携してる近くのパーキングへ預ける。もちろん買った本はリアに積んだまま。こりゃラクでいい。ふたたびホテルへ戻ってシャワー浴びて、晩めしを食いに出掛ける。が、その前にもう1軒だけ。ホテルから徒歩で行けるところにブックオフがあるのだ。

6軒目は「BOOKOFF SUPER BAZAAR 栄スカイル」。栄駅前のスカイルというデパートの8階に入っている複合店だ。

首都高での遅れが災いして、この店に入っときには閉店まで20分ほどしか残されていなかった。それでも駆け足で105円コーナーをチェックして10冊購入。カラーブックスのいいのが4冊もあったのがうれしかったな。

その3に続く)