揉まれただけで妊娠しそう〜!

最近、自分の古本打率が素晴らしい。出掛けるたびに“いい本”を掘り出しているのだ。これは別に運がいいというわけではない。ただ単にすげー数の古本を見てるから。普通の人が月に1回か、多くても週に1回ぐらいしか古本屋に行かないところを、おれはほぼ毎日行って、しかも何軒もハシゴするからね。そんだけ打席に立ってりゃヒットもたくさん打つっつーの。

自分と相性のいい「新橋駅前古本まつり」に行ってきた。そうそう、古本市には相性の善し悪しというもんがある。なぜなら、こうした古本市は複数の古本屋さんが共同で出店しているので、その中に自分の蒐集傾向に合う本を多く扱う店が入っているかどうかで相性が変わってくるからだ。新橋駅前「古本まつり」は相性がいい。新宿サブナードの「古本浪漫洲」はどうも合わない。同じ新宿でも西口地下の「新宿古本まつり」はいい。高田馬場BIG BOXの「古書感謝市」も規模は小さいながら相性がいい。逆に池袋西武リブロの「古本まつり」は規模はデカいのにどうも相性が悪い。むずかしいもんだねー。

で、「新橋駅前古本まつり」ね。さすがの相性のよさで今回も収穫はそれなりにあったが、とくにうれしかったのがこれだ。


ビッグダディが盛岡で開業した接骨院のチラシ!

店を宣伝したくてバラ撒いているチラシの住所にモザイクかける必要があるのか疑問だったけど、地元で配るのと、インターネット上に公開するのとは意味が違うだろうから、いちおうモザイクかけておいた。しかし、古本屋ってぇのは売れそうなものはなんでも売るんだね。ま、これに金を出す方もどうかしてるんだけど。

画像だとわかりにくいかもしれないが、このチラシ、おそらくビッグダディが手描き&ワープロ打ちして切り貼りした版下を、白黒コピーで量産したものなのね。ということは、これが本物かどうかを問うことには意味がない。そもそもがコピーなんだから。もっと言えば、おれがこれをさらにコピーして、大量の複製を作って無限に売り続けることもできるわけ。もちろん、そんなことはしないし、原本(といってもコピーだけど)をマニタ書房で売り物にすることもない。あくまでも自分のコレクションなので。

ところで、このチラシを見るとビッグダディがけっこう真面目に長時間働いていることに気づく。盛岡屋、マニタ書房よりよっぽど営業してるな!