2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

古本たずねて神戸弾丸ツアー その10

元町高架下の商店街(モトコー)をずんずん歩いていきながら、各区画ごとの入り口を写真に撮っていく。 ▲5は「モトコーファイブ」、4は「花隈南4商店街」 ▲3は「元高3番街」、2は「MOTOKO 2 TOWN」やっぱり区画ごとに名前が違う。看板のデザインも全然…

「帰ってきた『桃太郎伝説』 〜8時半だョ!全員集合〜」に出演します

神戸ツアーの途中ですが、ここでお知らせです。先頃、配信が開始された「桃太郎伝説モバイル」(i-mode版)を記念して、明日の夜、ニコニコ生中継で番組をやるのだった。題して「帰ってきた『桃太郎伝説』 〜8時半だョ!全員集合〜」。ホントはもっと早くか…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その9

帰宅は夜7時に三宮花時計前から出発する深夜バス。それまで身軽にうろつけるように、三ノ宮駅のコインロッカーにスーツケースを入れる。そして身体ひとつで神戸駅へ向かう。JR元町駅から神戸駅にかけての高架下には、元町高架下、通称:モトコーと呼ばれる…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その8

おはようございます。今日は3月26日なのよ。三ノ宮のホテルで目覚めた朝6時。快晴。おっさん早起きだからさ、だいたいいつもこんな時間に目が覚めちゃうのね。とは言っても、旅先の土地でこんな朝早くから何もすることがないので、持参したノートPCでここま…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その7

東京を出発するときには、単なる一人旅のつもりだった。まさか安田謙一さんに会えて、一緒に古本屋めぐりが出来て、一緒に酒を飲んだりできるとは、考えもしなかった。それが、いまはご自宅を訪問するために歩いているなんて! 心底、コレクターやっててよか…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その6

朝イチに「ひょうご大古本市」からスタートしたことで、神戸近辺のおもな古本屋の品揃えを一気に見ることが出来た。そのうえ安田謙一さんのご好意で、主流からはちょっと外れた味のある店々を効率よく回ることも出来た。次第に日も暮れ始めてきたので、そろ…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その5

元町を後にした我々は、市営地下鉄海岸線の夢かもめに乗って、新長田へ向かう。 駅を出て、トコトコ歩いて、どこかのショッピングセンターの中を通り抜けていくと、なんか見えてきた。この赤い爪先は!?もったいぶるほどのこともないか。いまや長田区といえば…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その4

昼食を終えたおれは、ヤスケンさんご夫妻に案内されながら神戸の街をテクテク歩いた。暑くもなく、寒くもない、絶好の古本日和だ。JRの高架の北側エリアを、三ノ宮から元町方向へしばらくあるくと、普通の住宅街っぽいところの一角に、トンカ書店があった…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その3

古本抱えたおっさんの前にあらわれたのは、安田謙一さんだった。レコードコレクターでこの人の名前を知らなかったらモグリだ……というのは言い過ぎなので親切に教えてあげちゃうけど、安田謙一、通称ヤスケンさんは、ご自身を“ロック漫筆家”と称するライター…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その2

深夜バスとはいっても、外の夜景ぐらいはそこそこ楽しめるのかと思ったら、寝る人のためにずっと車内のカーテンを閉めたっきりなのな。だから真っ暗。途中、休憩で3回ほどサービスエリアに停まった以外は、いっさい外の景色が見られない。おれは休憩のたび…

古本たずねて神戸弾丸ツアー その1

仕事と称して朝からゲームをやっていたり、ヒマさえあれば古本屋めぐりをしたり、下町のもつ焼き屋に通いつめたり、普通の勤め人からするとずいぶんお気楽な生活をしているように見えるかもしれない。ま、楽しくない、とは言わないが、こう見えてもこちとら…

3月に見た映画と震災のこと

クロエ(3/1 六本木アスミックエース試写室)★★★★ 傑作。亭主の浮気を疑う妻が、探りを入れる為に娼婦を雇う。だが、その娼婦が暴走し始めて……。 トラブル解消のためにカタギがヤクザに仕事を頼んだら逆に骨までしゃぶられました、みたいな話。 CRAZY-ISM(3…