わるいひと

そんな三浦さんも、もういない

おれが三浦和義事件に関するもののコレクターであることは、世間に広く知られるところであろう。事件関係者による出版物や映像、果ては一美さん狙撃現場の“砂”まで、その収集物は多岐に渡る。本書『叫べ!一美よ、真実を』も、そうしたコレクションのひとつ…

Bootleg Vol.3 告知リンク集

公式情報だったり、熱の入った告知だったり、忙しすぎて素っ気なかったり、いつもどおり何言ってるかわからなかったり、アプローチはバラバラだがBootlegの関係メンバーからの告知エントリーが出揃ったようなので、以下にリンクをまとめておきまっす。Bootle…

目指せ! 錬金コンプリート

うちのブログを見に来るようなひとなら、杉山会長の『ドキュメント 新・悪の錬金術ーー世の中金や金や!』という本ぐらいは読んでいて当たり前だよな! ……な? いやいや、本は読んでないにしても、杉山会長がどういうひとかぐらいは知ってるよ……な? 「ゼン…

105円の棚がおれを呼んでいる

三浦さんが自殺しちゃったのは、もしかしておれがこんな記事を書いたせいじゃないだろうか? と、よくわかんないけど責任を感じたりしています。忘れられたはずの本をほじくり出してゴメンよ、三浦さん! と、故人のご冥福を祈りながら会社帰りに地元のブッ…

本当の意味での謎本

謎本(なぞぼん)というジャンルがある。ルーツは1992年。当時、飛鳥新社の腕利き編集者だった赤田祐一氏が、『磯野家の謎』という本を作って大ベストセラーとなった。その後、各社から『磯野家〜』のスタイルをまねた類似本が続々刊行されたことで、これら…

ロス疑惑、現場の砂

「三浦和義事件」って、よく考えたらすごいよね。ひとの名前が事件の名前になってるって。犯人って確定したわけでもないのに。それくらい当時の報道は無茶苦茶だった。誰もそうはっきりとはいわないけど、完全に三浦さんを犯人扱いしてた。本人もまた悪びれ…

宗教本はちょっと反則だ

麻原おっさん地獄作者: 田村智,小松賢寿出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1996/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るマインドコントロールから解けた元信者が、麻原の実像について述べた本。これも105円コーナー…