マニタ書房の概要

「マニタ書房」は、神保町の交差点から徒歩1分のところにある、珍本メインの特殊古書店です。

■場所

東京都千代田区神田神保町1-14 小川図書ビル4F
※地下鉄「神保町」駅A5出口から地上に出て、白山通りを北(JR水道橋駅方向)へ徒歩1分。居酒屋「大金星」の手前のビルです。

■主な取り扱いジャンル
アート、アイドル、秋元文庫、味わい文学、映画、エロ、大相撲、お金持ち、オカルト、オタク、音楽、格闘技、カラーブックス、奇人・変人、喫煙、ギャンブル、極端配偶者、巨大土木、クイズ・パズル、グルメ、毛、刑罰、ゲーム、警察、皇室、黒人、ご長寿、コレクション、コンピューター、サブカル、差別、ジェンダー、自殺、自然災害、社長、宗教、スポーツ、政治家、戦争、大家族、タレント本、テクノロジー、手品、テレビ・ラジオ、どうぶつ、特殊辞典、似てるもの、日本兵、のりもの、ハウツー本、発明、犯罪・事件、ハンディキャップ、秘境と裸族、人喰い、病気と健康、尾籠本、武器・兵器、不良、古本の本、方言、冒険、ホームレス、埋蔵金、水商売、モンスター、野球、やくざ、UFOと宇宙、ユーモア、ラーメン、落語・演芸、古いゲーム攻略本、21世紀ブックス、保育社カラーブックス(以上、2013年2月8日現在)

■古本以外の商品
古本の他にも、70〜80年代アイドルのドーナツ盤や古着アロハシャツ、へんな雑貨や小物なども取り扱っています。まだ数は少ないですが、この分野も今後はさらに充実させていく予定です。

■営業時間
マニタ書房は基本的に不定期営業のお店です。店主とみさわ昭仁が原稿に追われていたり、古本のセドリ(各地の古書店古書市を回って仕入れてくること)に出掛けたりしているときは店はお休みです。

その日、店を開けるかどうかはツイッターアカウント(@maneaterbooks)でつぶやくので、それをご覧ください。アカウントをフォローしていただいてもいいけど、そうするとつぶやきがタイムラインの彼方へどんどん流れていっちゃうので、適当なリストを作ってそこに入れておくことをおすすめします。

店舗は小川図書ビル(エレベーターなし!)の4階にあります。エイコラエイコラ4階まで上がってきて「休み!」だとあんまりですよね。お客様にそんな無駄足を踏ませないために、営業しているときはビルの1階、郵便受けの下に写真のような看板を出しておきます。


▲奥まってるけど、これでも“出て”るのです。

この看板が出ているときは営業しています。逆に言うと、看板がないときは営業していないのです。たとえ室内にとみさわがいても、営業していないときは入店できません。

看板の目印は、マニタ書房のイメージ原始人・ピテカントロプスマニタロス、通称「マニタくん」です(デザインは堀道広さん)。

■買い取りについて
マニタ書房に並んでいる珍本の数々は、原則として店主によるセドリで集められています。以前はお客様からの買い取りもしていたのですが、現在はごく一部の例外(主に友人などから)を除いては、買い取りをしていません。

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というわけで、いろいろとわがままな営業スタイルでお客様にはご不便おかけしますが、変な本、珍な本をお探しの方は、ぜひマニタ書房にお越しください。