すごい絵のレコジャケの世界(ピカソ編)

思い出したようにやってくる、すごい絵のレコジャケの世界である。


『うぬぼれ女のワンマンショー/佐藤新之介』(1980年/ドリームレコード)

女性の顔が明らかにデッサン狂いを起こしていて、これはピカソ的なものを狙っていると思うんだけど、頬に添えた右手はどうなんだろうか。狙ったからといってこうなるかなあ。ヘタウマを狙ったんだけど描いた人に絵心がなくて、ヘタウマなんだか天然なんだかどっちかわかんなくなっちゃった、というのが正解だろうか。描いた本人が読んだら怒りそうなこと言ってますが。