2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
本屋で「ライブドア」について書かれた本を見かけると、つい買ってしまう。もちろん、いまの健全なライブドアではなくて、粉飾決算でお馴染みの旧ライブドアだ。ただ、ライブドア本といっても、実際に出版されているのは、元社長である堀江貴文氏の本ばかり…
自分が15歳のときに実家が松戸市に引っ越して、高校時代はマツモトキヨシ小金城趾店でバイトをしていて、いまもかなりの頻度でスーパー・マツモトキヨシで買い物している身としては、マツモトキヨシ氏にはひとかたならぬ思い入れがある。 マツモトキヨシ氏と…
クジラの写真集を買った。「あんたはホントに巨大なもの好きだね」と思われるのはまったくやぶさかではないし、それも買った理由のひとつであることには違いないのだが、本当の理由は著者(撮影者)にある。 この写真集を出した水口博也というひとは、京大出…
エリマキトカゲが好きなのだ。ミキジさんはシャイなので素直に好きだとは言えないようだけど、おれは言っちゃうよ〜。LOVE☆エリマキ。 エリマキトカゲグッズは、本気で集めるとけっこうキリがない。下敷きだの子供靴だのいっぱい出てんだよね。あんまり手広…
先日、神田の古本まつりへ行ったときに入手した一冊。すずらん通りにズラリと並んだ特売ワゴンを、駿台下から九段下方向へ順繰りに見ていって半分を過ぎたあたりで発見。ジャケを見た瞬間に時が止まった。こういうタイトルの本に、こういう写真をセレクトす…
ブックオフ@町田旭町店にて購入。鉄道ファン生態学 (マイロネBOOKS)作者: 日下部みどり子出版社/メーカー: JTB発売日: 2002/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (20件) を見るタイトルにある通り、鉄道ファンの生態を分類・紹介した本。おれ自身はいわ…
おともだちふたりがそれぞれ半顔を投稿してくれたよ。 同業の松ちゃんからは特命係長を。 ブッカーの胡瓜畑さんからは感染列島を。 どっちも邦画の新作だ。これはヤバイ。これから先、邦画界でこのデザインが流行したりしないだろうか? たくさん増えた方が…
「すごい絵のレコジャケ」シリーズ、これを紹介すんの忘れてたよ。そら (初回限定盤)アーティスト:新垣結衣発売日: 2007/12/05メディア: CD 唄っているガッキーだかポッキーだかいうひとのことはなんにも知らないわたくしですが、去年このCDがリリースされた…
真の強さを求めて (武田撰書)作者: 牛尾進出版社/メーカー: 武田書店発売日: 2003/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る護身闘真流拳法七段をもつ著者による自叙伝。とはいえ、牛尾氏はプロ格闘家でもなければ、文筆を本業としているわけで…
いまから5年前まで自分はヘビースモーカーであり、ものすごい熱心なジッポーコレクターでもあった。その頃は自営でゲームデザイナー業をやっていて、けっこう儲かっていたんだな。明大前に事務所をかまえて、助手もひとり雇ってた。自分の小遣いもそこそこ…
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20081113 id:washburn1975さんとこの企画。コレクターネタではないけど、せっかくのはてなダイアリーだから参加しちゃうぜ〜。 というわけで以下の10本。普段からこういうこと考えるのが好きなので、そんなに迷わず選び…
その昔、伊集院光がラジオで「架空のアイドル“芳賀ゆい”」という企画をやっていたのは知っていた。番組中にリスナーとのあいだでどんどん架空のプロフィールを作っていって、ある程度まで盛り上がってきたところで、どっかから女の子を連れてきて、本当に「…
前回までのあらすじ→「2001年リアル初版探しの旅」土曜にギロッポンヒルズのトーホーシネマズで『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』観たんスよ。いやー、おもしろかったなあ。でも、その件はこっちのブログには関係なくて、皆さんにお知らせしたいのは古本の話…
今日紹介する本はブックオフ渋谷店で買った。もちろん105円。最初に『日本再生の切り札ができた!』というタイトルを見たときは、よくある政治論というか、国策本の類だと思ってスルーしてたんだ。でも、店に行くたんびにこの書名が目について、そのうち気に…
やっとこさっとこ最終回「宇宙の旅の巻』。ようするに宇宙歌謡を紹介した回だ。左上にババーンとでっかく載せてあるのは『ロックンロールでごまかそう/小魔神』。小魔神というのはこれ一曲で消えた謎の覆面シンガーなんだけど、声を聴くとちょっと石川進(…
まだあと2回分あるんだぜー。嫌ダッと言っても載してやるさ!(遠藤さん風)。第5日目は「お笑いの国の巻」ですよ。今回、ページの左上にキリヌキで載せているのは、ピ、ピ、ピーヨコちゃんじゃ、アヒルじゃ、ガーガー でお馴染みの、獅子てんや瀬戸わんや…
だんだんブログへの訪問者数が減ってきたぞよ。でもしつこく続けるのだ。今日は第4日目「体力の国の巻」。写真をキリヌキ(人物や商品の写真を輪郭でトリミングすること)で載せるという編集テクを覚えて、デザイナーさんにガッツ石松のレコジャケ突き出し…
あんまりウケてなくても続けるぞ。今日は第3日目「子供の国の巻」。下の記事を見ての通り、『光る海/黒沢浩』を手に入れたのがそうとう嬉しかったみたいで、あんなにでっかく載せてる。 黒沢浩っていうのはキャロライン洋子の兄ちゃんで、ウィリアム浩と名…
はい、今日は第2日目「時の流れの巻」です。この記事には大好きなエリマキトカゲのレコードも載せてたような気がしてたけど、あらためて見てみるとないね。そのかわりオリバーくんのレコードなんか紹介してる。これ自分では持ってないやつだから、多分借り…
当ブログ「pithecanthropus collectus」をスタートしてから、いつの間にか2ヵ月が経過した。早いね。おまけに一日も欠かさず更新してるんだよね。そのうえでなおかつ常に一週間先の分の原稿までストックしてあるという。我ながらよくやるわ。まるで無職みた…
渋谷のブックオフで購入した(105円)。タイトルを見た瞬間、キタ──!って思ったね。風船おじさんの調律作者: 石塚由紀子出版社/メーカー: 未来社発売日: 2000/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 58回この商品を含むブログ (5件) を見る1992年11月23日…
これまで、こんなブックオフ巡りツアーを企画してきた。 第1回「葛西→浦安→自由が丘ツアー」 参加者:おれ 第2回「三郷→蕨→川口→渋谷ツアー」 参加者:おれ 第3回「関内→戸塚→横浜→川崎ツアー」 参加者:おれ 第4回「飯田橋→高田馬場→目白ツアー」 参加…
かの三島由紀夫をして「三田明が天皇だったら(彼のために)いつでも死ぬ」と言わしめたほどに、デビュー当時の三田明は美少年だった。 そんな三田明が出した手相術の本を手に入れた。 『三田明の手相百発百中/三田明』(たちばな出版) まあ、どうってこと…
おれも青木家に注目してるくらいだから“大家族もの”は好きなんだけど、いかんせんテレビを見ない生活をしてるので、最新情報には疎いんだな。だから青木家以外にどんな大家族がいるのかは、実はよくわかんなかったりする。 そんなとき頼りにしているのが、宗…
本ブログの一回目では、埼玉県に住む大家族・青木家の長女あざみさんの1冊目『まっすぐに。』を採り上げた。そのとき2冊目のことにもチラリ☆と触れておいたからもういいかと思っていたんだけど、その2冊目である『いつも。』には、「東京郊外在住→元ヤン→…
うれしはずかし「美少女評論家」と呼べる人間は、いまの日本に何人いるだろう。何人いるだろうも何も、高倉文紀氏と北川昌弘氏ぐらいしかいないことはわかりきっている。テレビ論、タレント論、アイドル論では、ほかに優れた書き手はいくらでもいる。だが、…
すっかりお馴染み、半分の顔のお時間です。今回発見したのは2点。 DVDパッケージ『ギャング・オブ・ブルックリン』 映画チラシ『チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁』 『ギャング・オブ〜』のほうはちょっと微妙だけど、許容範囲かな。例によってコレクシ…
神田の古本まつり、今年は10月27日(月)〜11月3日(月)という、まさかの平日月曜スタートで、真面目なサラリーマンのおれ様は一週間ものあいだ指をくわえて見てるしかなかった。なんで週末から開催しねーんだよ! 古本コレクターって高齢者が多いから、週…
amazonさんから荷物が届いた。 中身はこれだ。バービー ヒッチコック 「鳥」 L9633 (ブラックラベル)出版社/メーカー: マテル発売日: 2008/10/25メディア: おもちゃ&ホビー購入: 3人 クリック: 393回この商品を含むブログ (10件) を見るネットで紹介されて…
ブックオフ巡りをする日の前の晩は、公式サイトにある支店の一覧表を見ながら計画を立てる。どの店をどういうルートでまわっていこうか、この店は105円コーナーが狭いから今回は省いてもいいんじゃないか、この店は小型だけど駅前にあるから乗り換えついでに…