9月に見た映画

もう10月かー。

  1. 監督失格(9/6 TOHOシネマズ六本木ヒルズ)★★★★★
    • 平野勝之がこの作品を乗り越えるためには、もはや「わくわく不倫旅行(由美香ママ編)」を撮るしかないのでは。
  2. 世界侵略:ロサンゼルス決戦(9/6 神谷町 ソニーピクチャーズ試写室)★★
    • ここまで新しい要素がないのも珍しい。
  3. 第7鉱区(9/9 シネマート六本木試写室)★★★★
    • 古傷自慢のシーンがコッテリしていてgood。怪物のあきらめの悪さも最高。
  4. 関東流れ者(9/11 浅草 新劇場)★★★
  5. グラマ島の誘惑(9/11 浅草 新劇場)★★★★
    • 森繁、フランキー、小金治の3人を揃えただけでも反則なのに、浪花千恵子を筆頭にした女優陣がまた達者揃いで素晴らしい。
  6. 黒の切り札(9/11 浅草 新劇場)★★★
    • 黒シリーズ13作目。ラストのスペクタクルのマヌケ感はちょっといい。
  7. 電人ザボーガー(9/12 有楽町 東映第1試写室)★★★
    • インカムの「ポヒッ」って音がクセになる。
  8. 宇宙人ポール(9/18 浅草公会堂 したコメにて)★★★★★
    • 英国からわざわざアメリカまで来て史上最低の決闘シーンを真似するバカ二人に笑う。
  9. 人喰猪(9/21 渋谷 リレーションズ試写室)★★★★
    • 堂々たる人喰い映画。スケールの小ささを逆説的に宣伝しているが、それはやめたほうがいいのでは。
  10. 一命 2D(9/30 銀座 松竹本社試写室)★★★★
    • とても丁寧に撮られた映画。むしろ全てを描きすぎていて、もっと省略してもよいと思った。
    • 海老蔵は三船に見える瞬間が何度もあり、映画の格調を高めるのに貢献していた。
    • 冒頭、牛の屏風から役者陣、最後の猫に至るまで、目の演技が印象的な映画。
  11. アンダー・コントロール(9/30 京橋 テアトル試写室)★★
    • 脱原発を進めるドイツで、原発廃炉、廃棄作業を追ったドキュメンタリー。
    • “いま”の映画なのに、なぜか懐かしい気持ちになる。見ている間、ずっとクラフトワークのことが頭に浮かんでいた。