部屋にまだまだたくさん積んである人喰い映画のDVDを見ていかなきゃならないんだが、つい浅草名画座へヤクザ映画を見に行っちゃうので、どうしても人喰い映画まで手が回らない。ましてや新作映画なんか見てるヒマもない。2月は唯一『インビクタス』だけ見れた。ま、それだけ見ときゃ十分だろうという気もするけどね。
- リーサルレギオン(02/01 DVD)
- 殺人バチ映画。恒例の祭りの舞台は、ワシントン州スーマスのはちみつ祭り。
- エクソシスト(02/02 池袋新文芸座)
- こんな名作をまだ見てなかった!シリーズ。なんとなく見そびれてこの年になっちゃった。
- 燃えよドラゴン(02/02 池袋新文芸座)
- こんな名作をまだ見てなかった!シリーズ。すご過ぎて笑うわあ。
- まむしの兄弟 お礼参り(02/05 浅草名画座)
- シリーズ第二作。安藤昇が醸すホンモノの貫禄にたじろぐ文太兄ィが思わず漏らすセリフがいい。「これ以上あのガキ(安藤)活躍さしてみぃ、わいが三角の糞しても勝てんようになるでぇ」
- 駅 STATION(02/05 浅草名画座)
- 仁義の墓場(02/05 浅草名画座)
- 狂犬やくざの渡哲也が仁義もクソもなく大暴れした果てに破滅する話。こちらにも安藤昇が登場。やっぱり貫禄負けした渡が、「へっ、衣紋掛けがツッパったような口利きやがって!」とナイスセリフを。
- 悪魔の沼(02/07 DVD)
- トビー・フーパーの第二作。狂人オーナーが宿泊客を大鎌で切り裂いてワニのエサにする、家付き鎌付きワニ付きモーテルの人喰い絵巻。
- インビクタス(02/08 松戸サンシャインシネマ)
- 傑作。イーストウッド監督作はハッピーエンドにならないものが多くて個人的にはあんまり好きじゃないんだけど、こういのはいい。何度でも見たくなる。
- ラプター(02/14 DVD)
- 人喰いワニ映画。マイケル・マドセンがなんとなく出演。
- 殴り込み艦隊(02/15 浅草名画座)
- 人生劇場 飛車角(02/15 浅草名画座)
- 料理屋の娘役の本間千代子がきゃわいーんだなあ。
- 県警対組織暴力(02/15 浅草名画座)
- 昔、中古のビデオを買って何度も何度も見た。食後に茶碗を洗ってると、つい脳内で松方のセリフ「あんたに食わしてもらった茶漬けの味は忘れんよぅ」が再生されてしまうほど。
- オーメン(02/17 DVD)
- こんな名作をまだ見てなかった!シリーズ。いま見ると全然怖くないのね。ガラス板で首すぽーん! は、お見事。
- 親切なクムジャさん(02/18 DVD)
- 二代目はクリスチャン(02/19 浅草名画座)
- これ、ずいぶん雑な脚本だよなあ。 ラストの悦っちゃんの啖呵と、蟹江敬三の存在感がなかったら駄作になってたかも。
- 忍者武芸帖 百地三太夫(02/19 浅草名画座)
- 日本女侠伝 鉄火芸者(02/19 浅草名画座)
- バーバレラ(02/21 DVD)
- 名作…かどうかは微妙なところだけど、これも有名作を見損ねていたシリーズ。たしかにおもしろい。でも、できれば思春期に見ておきたかったね。
- ローマの休日(02/23 DVD)
- こんな名作をまだ見てなかった!シリーズ。想像していたのとちょっとちがった。どんなものを想像していたかは教えなーい。
- トラック野郎 一番星北へ帰る(02/24 DVD)
- シリーズ第8弾。婦人警官に扮したトルコ嬢を運転台に乗せてコーマンしながらトラックを走らせアクメ声を拡声器で放送しながら爆走するというアバンタイトルが下品全開で素晴らしい。
- ユナイテッド93(02/25 DVD)
- 飛行機嫌いには胃の痛くなる映画。そもそもこの事件があった当時、ニュース報道を見ていて胃に穴が開くかと思った。
- ポール・グリーングラスの尋常でない演出力に驚嘆。マット・デイモンがこの飛行機に乗り合わせていてくれたらみんな助かっただろうになあ。
- 男はつらいよ 寅次郎忘れな草(02/26 浅草名画座)
- シリーズ第11作目。マドンナはリリー松岡(浅丘ルリ子)が初登場。
- 日本暗殺秘録(02/26 浅草名画座)
- 侠客の掟(02/26 浅草名画座)
- ザ・スナイパー(02/27 DVD)
- モーガン・フリーマンが暗殺組織のボス役を演じた佳作。殺しの標的にニコニコ話しかけながら、走ってくる車の前に突き飛ばして轢き殺す。普通の悪役よりもモーガンがやると一層怖いね。
- アウトブレイク(02/28 DVD)
- これもモーガン・フリーマンが悪役(というほどでもないけど)を演じている。国家の秘密を守ることと人間の尊厳を守ることとの間で揺れ動く様を好演。