1月分。今月からは本格的に忙しくなるので、劇場へ行く回数は減るような気がしる。
- 2001年宇宙の旅(01/02 早稲田松竹)
- 2010年の映画初めはこの作品。ノイズはひどいが、それでもスクリーンで見られることの幸福を味わう。
- アバター(01/05 109シネマズ菖蒲)
- この作品の3D方式は四種類あって、そのうち最高なのがIMAX デジタル3D。これで見た人とそれ以外の人とのあいだには圧倒的な差がある。もう全然別の映画と言っていいぐらい。わざわざ電車で一時間半もかけて埼玉の久喜まで行ってきたおれは勝ち組。
- 新宿インシデント(01/06 レンタルDVD)
- シェルブールの雨傘(01/07 渋谷シネマヴェーラ)
- 歌い踊るシーンはないが、すべてのセリフがメロディにのせて語られるという、変則的ミュージカル。名作なのにヘンな映画。
- ヒロシマ・モナムール(01/07 渋谷シネマヴェーラ)
- 壁の中の秘事(01/09 渋谷シネマヴェーラ)
- 大人のオモチャ ダッチワイフ・レポート(01/09 渋谷シネマヴェーラ)
- いまではすっかり白髪の老人になった益富信孝が、まだ若くてゴリ感たっぷりの怪演を見せてくれる。
- 任侠興亡史 組長と代貸(01/10 浅草名画座)
- 最近、ようやっと鶴田浩二の良さがわかってきた。
- 昭和残侠伝 吼えろ唐獅子(01/10 浅草名画座)
- つくづく、いいサブタイトルだよなあと思う。
- トラック野郎 天下御免(01/10 浅草名画座)
- シリーズ4作目。15年ぐらい前にレンタルビデオで見て以来。
- 杉浦直樹のダンディさが若い頃にはわからなかったけど、いま見ると……やっぱりわからん。
- 蝶の舌(01/11 レンタルDVD)
- とてもいい映画。でも完成度はそんなに高くない。モンチョくん、熱演。
- 鬼が来た(01/12 レンタルDVD)
- 香川照之の怪優ぶりが際立つ傑作。
- お話としてはいろいろ抜け落ちている部分がいっぱいあって消化不良な印象。
- ファングス(01/19 DVD)
- ドイツ産人喰いネズミ映画。『パリ・デストラクション』(フランス産人喰いネズミ映画)とまったく同じ設定に笑う。
- 鳥(01/20 DVD)
- ヒッチコックのではなくてドイツ産人喰いカラス映画。
- 関東緋桜一家(01/22 浅草名画座)
- サブタイトルにバーンと「藤純子引退記念映画」と出るのが死ぬほどカッコいい!
- 集団奉行所破り(01/22 浅草名画座)
- 続・渡世人(01/22 浅草名画座)
- タイトルは続編だが、内容は同じような話を繰り返しているので、リブートに近い。
- 明らかに鬼畜な親分であることがわかっていながら、渡世の義理で命令を聞かなければならない鶴田浩二がアホウに見える。が、それがまた任侠映画のファンタジーでもあるのだ。泣けるゼ。
- 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(01/23 池袋新文芸座 新春シャンソン歌手ナイト)
- 数年前、輸入版DVDが入ってきたときに買わなかったので初見。いいねえ。
- 何回「キチガイ」って言うか数えてたけど途中で数えきれなくなった。
- 吸血鬼ゴケミドロ(01/23 池袋新文芸座 新春シャンソン歌手ナイト)
- いまいち盛り上がりには欠けるけど、高英男の気持ちわるさで最後までスクリーンに釘付け。
- 黒薔薇の館(01/23 池袋新文芸座 新春シャンソン歌手ナイト)
- 若き日の田村正和、いいじゃない。なんであんなテンプレ俳優になっちゃったかね。
- 黒蜥蜴(01/23 池袋新文芸座 新春シャンソン歌手ナイト)
- 松岡きっこのヌードのためならオールナイトもなんのその。
- かいじゅうたちのいるところ(01/24 TOHOおおたかの森)
- 9歳の娘と一緒に見たが、これは子供のための映画じゃなくておれの映画だった。
- 博徒七人(01/28 浅草名画座)
- 男はつらいよ 寅次郎夢枕(01/28 浅草名画座)
- 荒野の渡世人(01/28 浅草名画座)