超越アート

二十世紀のおマルに

20世紀フォックスの映画を見に行くと、上映の前に会社のロゴが表示される。ビルディングの屋上に「20th CENTURY FOX」という文字のスタチューがででーんと設置されており、それを四方からサーチライトが照らし出している有名なアレだ。これが、昔っから気に…

すごい絵のレコジャケの世界(号泣編)

『あなたの熱い胸/溝田龍生』(1987年 フチガミ・レコーディングスタジオ)池袋の中古レコード市で、マニアな皆さんがせっせとレアなお皿を掘っているのを尻目に、むひょー! っと歓喜しながら手に入れた、題材的にも作風的にも工藤静香みたいなイラストが…

すごい絵のレコジャケの世界(ピカソ編)

思い出したようにやってくる、すごい絵のレコジャケの世界である。 『うぬぼれ女のワンマンショー/佐藤新之介』(1980年/ドリームレコード)女性の顔が明らかにデッサン狂いを起こしていて、これはピカソ的なものを狙っていると思うんだけど、頬に添えた右…

すごい絵のレコジャケの世界(ワイングラス編)

先日のNHKに行った帰り、久しぶりに下北沢に寄って古本と中古盤をチェックした。これといった収穫はなかったのだが、いいジャケ絵のレコードを1枚だけゲット。過去紹介してきたものにくらべれば「すごい」ってほどでもないけど、デコトラ専門のエアブラシア…

すごいものを見た! もうひとつの『ウォッチメン』

なーんて興味を引きそうなタイトルで釣っといて申し訳ないが、ホントは『ウォッチメン』とは全然関係なくて、天才面打師(能面を彫るひと)が、単なるヒノキの材木の塊(かたまり)から能面をノミでがしがし彫り出していく様を記録したドキュメンタリー映画…

かくのごときありがたき書物に出会えることは百千万劫年に一度あるかなしかの僥倖(と著者本人が言っている)。

開運 楽観道のすすめ作者: 籔内佐斗司出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 2002/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るこの表紙写真でわかるだろうか? 右側に小さく写っているキャラクターの顔。 せっかくなのでアップにしてみる。 見覚えあるで…

すごい絵のレコジャケの世界(トカゲ編)

「すごい絵のレコジャケ」シリーズ、これを紹介すんの忘れてたよ。そら (初回限定盤)アーティスト: 新垣結衣出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2007/12/05メディア: CD購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (39件) を見る唄…

すごい絵のレコジャケの世界(銀河編)

とにかく見ていただきたい(サービスでいつもより大きく)。 なんだろうこれ。不思議なレコードだね。誤解しないでちょうだいよ。どこにも『銀河なんとか』なんて書いてないし、『9』が3つ書かれていたりもしない。スリーナイン号っていう夢の乗り物のイメ…

すごい絵のレコジャケの世界(見本編)

すごい絵(ヘタウマとは言いたくない)のレコジャケ収集というのは、なかなか過酷なコレクションである。そもそも意図して作られているものではなくて、様々な事情が重なり合ったときに仕方なく生まれてしまうものだから、この世に存在する数自体が多くない…

すごい絵のレコジャケの世界(東大編)

レコジャケってのはそのレコードの顔であるからして、普通なら関係スタッフが知恵を出し合って、最高のものを制作しようとする。ほとんどの場合は歌手自身の姿を魅力的にとらえた写真が使われるものだが、ときには内容に合わせた写真やイラストレーションを…

すごい絵のレコジャケの世界(入門編)

ライターの田幸和歌子さんがeXciteニュース(2005.4.19)に書かれた「八代亜紀は昔、しりあがり寿だった!?」というコラムは、雨上がりで道がぬかるんでいてなかなか歩きにくいところへズボッと足を突っ込んでいる感じがして、とてもいい記事だと思う。まだの…

マンガを入れた意味はあるのか?

つい先頃、講談社ブルーバックスの新刊『マンガ 物理に強くなる』を読んだ(これは新刊で買ったよ!)。関口先生の原作がわかりやすいこともあるんだろうけど、それ以上に鈴木みそ先生のマンガによる筋運びが絶妙なので、物理の苦手なおれでもすいすい読めて…