再録『幻の名盤調査隊日誌 第1回 音頭の国の巻』

当ブログ「pithecanthropus collectus」をスタートしてから、いつの間にか2ヵ月が経過した。早いね。おまけに一日も欠かさず更新してるんだよね。そのうえでなおかつ常に一週間先の分の原稿までストックしてあるという。我ながらよくやるわ。まるで無職みたい。いやいやいや、こう見えても本業はすんごい忙しい人間なのよ。でも、酒飲むのやめちゃったからさあ、夜はヒマなんだよね。妻との関係も冷えきってるし、夜はブログ書くぐらいしかやることないんだ。うるさい、余計なことは言わんでよろしい。
ともかく、ここらでちょっとひと休みということで、むかーし書いた原稿を紹介しよう。1985年の日刊アルバイトニュースに全6回で掲載された『幻の名盤調査隊日誌』。ようするに変なレコードの収集活動を、隊長と部下の漫才形式で紹介するという連作記事。えーと23年前ですか。でも、いまとやってることはあんまり変わんないね。
自分の原稿とはいえ、クリアな画像で丸々掲載するのはさすがに気が引けるので、気持ち小さめで。本文活字がギリギリ読めないぐらい。天眼鏡とか使えば読めるかもしれない。
というわけで今日は第1日目「音頭の国の巻」をどうぞ。

この頃は音頭レコード集めてたんだな。いまはもうやってない。音頭ってテーマとしてわかりやすいから、集めてるひといっぱいいるんだよね。こういう小冊子も出てるくらいだし。ライバルが多い収集ジャンルは最初から手を出さないか、途中で気がついたらすぐに手を引いてしまうおれです。
で、明日は「時の流れの巻」。ようするに珍獣レコだね。