1月に見た映画

今年から★をつけることにした。

  1. アルマゲドン2009(1/1 DVD)★
  2. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE(1/2 浅草 中映)★★★
    • 字幕に「ケチンボ」とか「十八番(オハコ)」とかあったからてっきりナッチ先生だと思ったのに林完治氏だった。
  3. ソルト(1/2 浅草 中映)★★★
    • 最強アンジョリ大活劇。いっそのこと彼女もAチームに入ればいいのに、と思った。
  4. たまの映画(1/2 テアトル新宿)★★★★
    • どのメンバーのファンであるかによって印象の変わる映画。とてもいい。
  5. 関の弥太ッペ(1/3 浅草 新劇場)★★★★
    • いろいろある弥太ッペのうち、これは長谷川一夫主演の大映(1959年)版。
    • 中村錦之助版がかなりいいそうなんだが見たことない。見たい。
  6. 赤いハンカチ(1/3 浅草 新劇場)★★
  7. コリン(1/6 京橋 テアトル試写室)★★
    • 制作費5800円のゾンビ映画
    • 予算なりの出来ではあるが、事件の発端を最後に持ってくる構成はうまい。
    • ゾンビはみんな監督の友達によるエキストラ。映画監督を志す人は友達たくさん作らなきゃね。
  8. 太平洋の奇跡(1/11 日比谷 東宝本社試写室)★★★
  9. アンストッパブル(1/13 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ)★★★★
    • 鉄道の重量感がのしかかる迫力のパニックアクション。
    • 暴走列車を爆破処理できない理由が、会社の経済的損失や鉄道マンの意地、というのでは弱いのではないか。やはりデンゼルをクビにしようとしている上司の子供かなんかがうっかり乗っていて、停止させるしかない、という風にするべきだろう。「お前はムカつくが子供の命は別だ!」とかなんとか。
  10. ランナウェイズ(1/13 東銀座 松竹試写室)★★★★
    • 最高。ジョーン・ジェットはロックンロールの神に愛された本物だというのがよくわかる。
  11. 唐山大地震(1/14 東銀座 松竹試写室)★★★★★
    • 中国、唐山で大災害にみまわれた家族の30年間を克明に描いたマグニチュード7.8級の大傑作。監督は「戦場のレクイエム」の馮小剛(フォン・シャオガン)。
    • 今年のとみさわベストワン候補。
  12. ザ・ホード 死霊の大群(1/15 新橋文化)★★
    • 冒頭で脳を破壊すれば死ぬことをわからせていながら、主人公たちはゾンビに囲まれてもあんまり頭を撃とうとしなくて、イライラさせられる。シナリオもキャラ配置も整理されていないし、いろんな面において不満の残る映画。
    • 警官対マフィアの抗争(とは言わないか)っぽい導入部からゾンビ映画へ突入する流れは見事だった。
  13. タイタンの戦い(1/15 新橋文化)★★
  14. アルマゲドン2010(1/16 DVD)★★
    • 墜落してきた隕石に致死性の細菌が付着していたという、いろんな意味で嫌な設定の映画。
  15. 悪魔を見た(1/21 六本木 アスミックエース試写室)★★★★★
    • イ・ビョンホン好きの韓流おばちゃんがうっかり見たらドン引きしそうなムゴタラ系の大傑作。
    • 復讐ものは、結局、最後は殺すの? 殺さないの? 殺したら復讐を果たしたことになるの? って問題があるのだが、この映画はトンデモナイ決着のつけ方をする。必見!
  16. ブラック・スワン(1/28 六本木 20世紀フォックス試写室)★★★
    • 白鳥と黒鳥の両方を踊り切るには官能を知る必要があり、ベッドで悶絶するオナニー・ポートマン。
    • ダーレン・アロノフスキーの意欲作。
  17. スターウォーズ(1/29 DVD)★★
    • 娘に見せたら、吹き替えの「歩く絨毯(チューイのことね)」にドヒャウケしていた。