2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第13湯目「梅の湯/足立区15番」

名古屋レポートの途中ですが、ここらでまた銭湯のことも。その業種に多い屋号、というのがある。蕎麦屋だったら「更科」や「長寿庵」、中華そば屋なら「来々軒」、酒屋なら「三河屋」。漫画やアニメの影響でそういうイメージが作り上げられているだけで、実…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その7

この件だけで更新1回分かよ! と笑われそうだけど、まあ、とにかくこれを見てちょうだい。長いあいだ夢に見た「味仙」の台湾ラーメン!この味仙(みせん)という店は、名古屋市内に支店展開している中国台湾料理屋で、台湾ラーメンはその名物だ。これが食べ…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その6

今回、名古屋に来たのはもちろん市内のブックオフを制覇することだけど、それ以外にも秘密のミッションをふたつ抱えてきた。そのひとつが、名古屋の大衆酒場の中でも老舗中の老舗といわれる「大甚本店」を訪問することだ。創業が明治40年というから、今年で1…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その5

ぶぅ〜〜〜(走行音)。9軒目としてたどり着いたのは「BOOKOFF PLUS 熱田国道1号」。ここでブックオフ豆知識を披露すると、通常の支店は「BOOKOFF ○○○店」というように、支店名の最後に「店」が付く。ところが、リサイクル部門併設の「BOOKOFF SUPER BAZAAR…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その4

2012年11月29日、ツアー2日目。名古屋といえば喫茶店の豪勢なモーニングセットが有名だ。でも、ラーメンとカレーともつ焼きにばっかり興味が向いているおれは、喫茶店の情報など事前に調べてこなかった。だからホテル近くのコメダ珈琲店で適当に済ます。そ…

第12湯目「鳥の湯/葛飾区2番」

名古屋レポートの途中ですが、銭湯のことも忘れないであげて。第12湯目として、綾瀬の「鳥の湯」にリベンジしてきた。リベンジって、そんな大袈裟な。第4湯目のときに行こうと思ったら定休日だった、というだけの話だ。今度はちゃんと休みじゃない日に行っ…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その3

ここまでに6軒のブックオフをまわって初日は終了。午後2時過ぎに名古屋へ到着してからの6軒だから、十分な結果だと思う。いい本もいっぱい買えたし。で、旅のお愉しみといえば、もちろん“土地の酒場”での一人飲みだ。おれ、東京にいても一人でしんみり飲…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その2

このツアーは3日間で17軒のブックオフをまわる。ということは1日平均5.6軒。そう厳しいスケジュールではない。札幌のときは3日間で21軒まわった。あれに比べればラクなもんだ。とはいえ、旅はどんなアクシデントが起こるかわからない。だから可能な限り前…

名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー その1

先日、沖縄までブックオフツアーに行ってきたばかりだが、その話をする前に昨年11月の「名古屋市内ブックオフ支店全制覇ツアー」のレポートを書いておかなければ。期間は2012年11月28日から30日までの3日間。まあ道楽半分でやっているツアーとはいえ、いち…

ファイティング80's全放送リスト

1980年、自分は東京・蒲田にある日本工学院という専門学校に入学した。専攻は立体製図科だ(この立体製図という技術が、のちにパソコンの進歩と普及で“CAD”になっていった)。自分程度の学力で入れそうなところで、立体製図科のある学校が日本工学院くらいし…

第11湯目「バン・ドゥーシュ/千代田区1番」

数日前、文藝春秋の目崎さんと新宿御苑のバー「浮かぶ」で飲もう! ってことになったので、いつものようにそこから逆算して銭湯を探した。前に、銭湯→浮かぶのコースを設定したときは四谷三丁目の「蓬莱湯」に行ったんだっけな。ここは浮かぶまで歩いていけ…

ナニワのオッチャン弁護士を集めたい 

大阪に坂和章平という人がいる。通称:ナニワのオッチャン弁護士。この人、ヒジョーに映画が好きで、本業(弁護士)の合間にひたすら映画を見ては、その感想をコツコツとブログに書いたりなんかしている。最初の頃は個人的な日記に書いていたんだと思うけど…

2月に見た映画

マニタ書房を開店して以来、昼から夕方にかけて動き回ることが困難になったので、劇場公開の新作を見に行く機会が減ってしまったな。その分、店番しながらDVDを見られるので、店での視聴環境(機材)をもう少しグレードアップしたいな。 あと、今月(2月)…

藝人春秋を読んだ

水道橋博士の話題の書、『藝人春秋』を読んだ。読む前に評判の声を各方面から聞いていたので、いまさらそこへ踏み込むのも気が引けるなあと、逡巡しつつ読んでみることになったが、そんな心配は杞憂だった。たしかにこれはすごい。藝人春秋作者: 水道橋博士…