11月24日は文学フリマの日

いよいよ明後日は文学フリマの日!

会場は東京流通センター・第二展示場
浜松町から東京モノレール区間快速か普通に乗り(空港快速に乗ったら停まらないよ!)、流通センター駅で下車。東京流通センター 第二展示場(入場無料)が文学フリマの場所。一階は主に小説などの文芸サークルが中心。とみさわ(マニタ書房)は評論分野なので二階に上がってちょうだいな。二階の会場に入ってすぐの「カ-2」にいます。カニブースと覚えよう!

開場は11:00、終了は17:00。

今回は新刊『蒐集原人5号』を頒布します。価格はいつもと同じ700円。表紙は吉田戦車先生で、プリケツ原人が皆様をお待ちしております。90冊ぐらい持っていくので、そんなに朝イチから慌てて来なくても大丈夫よ。
他にも『1号』から『4号』までのバックナンバーと、『覆面音楽祭』、土屋遊さんの『イカ・タコ』本も少しだけ持っていくつもり。バックナンバーは在庫が売り切れたらもう増刷しないと思うので、この機会に全号揃えよう!

そしてもうひとつ。カニブースのおとなり「カ-1」ブースは、映画評論同人サークルBootlegです。

こちらも久しぶりの最新号『Bootleg CATALOG』が出ます。今回はテーマを「あなたの知らない映画カタログ」と銘打っていて、ようするに隠れた名作や、おもしろいのに見られるチャンスのない作品をカタログのようにいろいろ紹介していこうという試み。

とみさわも、渡瀬恒彦主演の魂まで震える(寒さで)感動蕎麦屋巨編『一杯のかけそば』とか、ジョン・マクティアナンの幻のデビュー作とか、ソニック・ザ・ヘッジホッグの元ネタ映画『マイク・ザ・ウィザード』などをレビューしています。

他にも、特集にからめて「映画をあつめるということ」について6000文字ほどのコラムを書いてます。集めるったって、ビデオコレクションとかそういうことじゃないです。どんな内容かは読んでのお楽しみ。

文学フリマが終わったあとは、JR大森駅近辺で「映画系文学フリマの集い」という打ち上げをやります。これは『Bootleg』または『蒐集原人』を買ってくださったお客さんなら誰でも参加可能な飲み会です。ただし、当日いきなり参加表明されても幹事さんがパニクるので、こちらから参加表明を頼ンます。
いつも言ってるけど、ナスカジャン着て来てくれた人には1杯おごるよ!(打ち上げは会費制の割り勘なので、1杯のかわりに500円あげるね)。

では、当日! 埋め立て地で会おう!(BGMはゼルダ