とみさわでっす!近頃、宣伝の更新ばっかりで、なかなか珍本ネタで更新できずにすみません!ネタは売るほど(マジで売るほど)あるんだけどさー、ただいま『蒐集原人4号』の編集・執筆に追われてるのと、本業のライター仕事&マニタ書房の店番&仕入れ旅行…
またまた宣伝告知のエントリで申し訳ない!古本と昼酒を愛する古本トリオが、いよいよ関東を飛び出して地方遠征をするよ! 行く先は神戸! 日程は9月26日(木)!なんで出掛ける前に予告しているかというと、ツアーを終えたその日の晩にトークショーをやるか…
いきなり今日の告知ですがー。今夜、大久保のネイキッドロフトで開催される『触手ナイトリターンズ』というイベントにゲストで呼んでいただいたよ。正直、おれは触手のことにはあんまり詳しくないけど、触手系のバカっぽい人喰い映画を何本か紹介するよー。…
わたくしも最近ちょいちょい行ってる四谷のスナック・アーバンが、この7月で3周年を迎えました。これを記念して、いろんな常連さんが入れ替わり立ち替わりカウンターに立ったりしているわけですが、もちろん、おれも立つ! 夜ではなくて、昼から立つ! 【…
7月から、神保町周辺の情報サイト『ナビブラ神保町』にて、とみさわの新連載が始まっとります。その名も「古本珍生相談」。どんな企画かと申しますと、ようするに読者の皆さんから寄せられた人生のお悩みに、珍本専門古書店の店主とみさわ昭仁が様々な古本…
いまから4年前におれは「2001年リアル初版探しの旅」というエントリーを書いた。過去ログを読むのめんどくさーい! というズボラ者のために要約してさしあげると、 「山田悠介大先生のデビュー作『リアル鬼ごっこ』は、従来の国語作法を超越した奇々怪々な…
5月30日に徳間書店より『トモダチコレクション 新生活 超完全ガイドブック』という本が発売になります。トモダチコレクション 新生活 超完全ガイドブック作者: ニンテンドードリーム編集部出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2013/05/30メディア: 単行本(ソ…
最初に『インナーテニス』という本のタイトルを知ったときは、てっきり“下着姿でテニスをする”のだと思った。エロいなー、と半笑いしながら本を手にとってよく見れば、『インナーテニス』とは下着姿でもなんでもなくて、ヨガの考え方をテニスのレッスンに採…
京成線の新三河島駅から西日暮里方面へ少し歩いたところに「大盛湯」はある。それを目指して来なかったら、うっかり通り過ぎてしまいそうな外観だ。とりあえず裸になって浴場の戸を開ける。メガネが湯気でモワッと曇る。毎度のことだが困ったもんだぜ。メガ…
ブックオフの値札シールの玉である。3年前に、この玉のことを紹介したときには、おれは「ブックオフめぐりをする頻度は多少下がり」なんてことを書いている。ちょっと古本熱が落ちていた時期なのだろう。それにあの頃は自分が本格的に古本屋を開業するとは…
牧志市場の一階には、近海で捕れたのであろう魚介類や、土地の野菜が売られている。さばいた豚肉の他に、でかい豚足、豚の顔までがゴロゴロと並べられているのは、いかにも沖縄らしい光景だ。で、どれでも可能ってことはないかもしれないが、ものによっては…
さて、2月28日になった。最終日である。荷物をカートに詰め、ホテルをチェックアウトする。今回、片道3,900円という破格の航空運賃で沖縄へやって来たわけだが、宿泊代もそれに負けていない。とあるビジネスホテルの「1日3室限定・格安素泊まりプラン」っ…
『ダイハード/ラストデイ』を見終えて劇場を出たときには、もう夜も遅くなっていた。ホテルへ帰る前にどこかで飲んでいきたいけど、いい店はないものか。とりあえず牧志駅で下車し、アッチコッチの店を覗きながら美栄橋方面へうろうろ歩いていく。なかなか「…
ダム行って、ブックオフ2軒まわって、宅配便送って、レンタカー返却して、ホッとしたところでまだ昼めしを食ってなかったことに気がついた。よーし、肉だ、肉だ、ステーキ食うどー! 旭橋駅から徒歩5分、1953年創業の老舗「ジャッキー ステーキハウス」で…
さて、ダム見学を終えて、初の沖縄ダムカードも手に入れて、山を下りる。まだ雨はやんではいない。那覇方面へ粛々とクルマを走らせてたどり着いたのが、沖縄では5軒目となるブックオフ「具志川店」。ここで6冊を購入。ここでも、ちょっと大物の収穫があっ…
二日目の夜も開け、ただいま2月27日の朝。朝ごはんは、ゆんべ飲んでたハイウェイ食堂(24時間営業)へ行き、ぱっと目についたソーキそば定食をいただくことにする。平打ち麺のソーきそばに、マグロの刺身、ハムエッグならぬスパムエッグがついてくる。出てき…
ここでまた一旦ホテルに戻って、少しだけ仕事をする。そうして日が暮れたらふたたびお出掛けだ。牧志にある桜坂劇場という映画館で、園子温監督の『希望の国』を見るのだ。おれはわかりやすく奇人ぶろうとして「ブックオフのためだけに沖縄まで来た!」とか…
ホテルに帰ってシャワーを浴びた。パンツも履き替えた(深い意味はない)。まずは国際通りでもぶらついてみよう。ホテルを出て美栄橋駅からゆいレールに乗り、ひと駅となりの県庁前駅で降りる(これは後半になってから気づいたことだが、ゆいレールは駅間が…
そして夜が明けて、沖縄で迎える初めての朝!どんより曇ってまーす。でもいいよ。あったかいからね。2月なのに薄着で行動できるのはありがたい。それに、いつもは1日に10軒まわったりするのに比べれば、今回は正味3日で6軒まわるだけで、しかも、夕べの…
昨年マレーシアへ行ったときに初めてLCCというものを利用して、「飛行機ってこんなに安く乗れるんだ!」と驚かされ、それ以来、ことあるごとにLCC(とくにお気に入りのAir Asia)のサイトをチェックする癖がついた。LCCは格安航空会社というぐらいだから通常…
どうも映画見るペースにムラがある。まんべんなく見なきゃいけないってモンでもないが、もうちょっとこう平均的に見られないものか。自分には“映画期”と“読書期”と“ゲーム期”があって、それぞれは両立できないから、たとえば一旦、読書期に入ってしまうと、…
iPhoneのカレンダーに登録しておいた銭湯の住所を頼りに、神楽坂の坂を(ヘンな表現)トコトコとあがっていく。時刻は午後7時。しかも金曜日。週末の夜を楽しもうと浮かれたカンジの人々が道を行き来している。自分も早く一杯やりたいところをグッと我慢し…
また北千住に来た。通勤経路のターミナル駅だし、いいカンジの酒場もいっぱいある町だから、途中下車にはうってつけ。ブックオフもある。でも、今回はそっち目的ではなく、風呂に入りにきた。14湯目は「美登利湯」だ。東口を出て、学園通りをずんずん直進し…
ここまでに買った本の冊数をかぞえてみたら、120冊(ブックオフ14軒)だった。そしてこれから名古屋古書会館でおこなわれる古書市に顔を出し、さらにブックオフも3軒まわるので、このままで行けば札幌での119冊購入は間違いなく上回ることになるだろう。つ…
高級ホテルにでも泊まるならともかく、安いビジネスホテルの朝食なんて味気ないものだ。だから、一人旅でホテルに宿泊するときは、必ず“素泊まり”にする。食事を摂るときは外へ出る。そうすることで、土地の名物や、おいしいもの、変わったものを食べる機会…
名古屋レポートの途中ですが、ここらでまた銭湯のことも。その業種に多い屋号、というのがある。蕎麦屋だったら「更科」や「長寿庵」、中華そば屋なら「来々軒」、酒屋なら「三河屋」。漫画やアニメの影響でそういうイメージが作り上げられているだけで、実…
この件だけで更新1回分かよ! と笑われそうだけど、まあ、とにかくこれを見てちょうだい。長いあいだ夢に見た「味仙」の台湾ラーメン!この味仙(みせん)という店は、名古屋市内に支店展開している中国台湾料理屋で、台湾ラーメンはその名物だ。これが食べ…
今回、名古屋に来たのはもちろん市内のブックオフを制覇することだけど、それ以外にも秘密のミッションをふたつ抱えてきた。そのひとつが、名古屋の大衆酒場の中でも老舗中の老舗といわれる「大甚本店」を訪問することだ。創業が明治40年というから、今年で1…
ぶぅ〜〜〜(走行音)。9軒目としてたどり着いたのは「BOOKOFF PLUS 熱田国道1号」。ここでブックオフ豆知識を披露すると、通常の支店は「BOOKOFF ○○○店」というように、支店名の最後に「店」が付く。ところが、リサイクル部門併設の「BOOKOFF SUPER BAZAAR…
2012年11月29日、ツアー2日目。名古屋といえば喫茶店の豪勢なモーニングセットが有名だ。でも、ラーメンとカレーともつ焼きにばっかり興味が向いているおれは、喫茶店の情報など事前に調べてこなかった。だからホテル近くのコメダ珈琲店で適当に済ます。そ…